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骨までしゃぶろう新エンジン!(1) (七篠権兵衛 さん)
2003/8/27(2003/9/24戦闘中の右クリックメニューを追記、その他細部修正)

序文
「CardWirth - Engine Version 1.28」をご存知だろうか。
満を持して登場したカードワースの新バージョンである。
シナリオ内でのパーティー分割を可能にする隠蔽システム、
カード置き場や金庫機能の実装、そして
2代目以降の冒険者に関するシステム、カードデザインの大幅な変更など、
施された改定は枚挙にいとまない。
この連載では、そんな新バージョンの魅力を
あますところなくお伝えしていこうと思う。
これから試そうと考えている人も、2の足を踏んでいる人も
ぜひ読んでもらいたい。
注意
本記事はVersion 1.28(07)+(先行配布版)を元にして構成されています。
正式バージョンでは無いことをあらかじめご了承ください。

これが新エンジンだ(デザイン編)
まず起動して一番に目を引くのがカード画像のデザイン変更だろう。
新版タイトル画面
タイトル場面からすでに大きな変更が行われたことが一目でわかる。
まずキャストカードは、背景にレベル表示がかけられ、
現在のレベルが右上に表示されるようになった。
旧版での表示例 ←旧版(Ver.1.20)
 新版(Ver.1.28)→
新版での表示例
これはエネミーカードでも同様である。
暴露状態のキャラクターのレベルは
右上に表示されているのがお分かりであろう。
エネミーカードの表示例
さらに戦闘時、背景を右クリックした際に
表示されていてたメニューは
このようなウィンドウの表示に置き換えられた。
従来
↑旧版(Ver.1.20)
↓新版(Ver.1.28)
新バージョン
以前のメニュー表示と違い、
背景をクリックしてもキャンセルが出来ない。
ウインドウ内を右クリックしないといけない
ので、ご注意を。
また、召喚獣のアイコン表示も変化している。
召喚した個数にかかわらずアイコンは1つだけ表示され、
アイコン内に個数が示されるようになったのだ。
「練気弾」使用後のキャラクタ表示を見れば分かりやすいだろう。
旧版での表示例 ←旧版(Ver.1.20)
 新版(Ver.1.28)→
新版での表示例
アイテムカードや召喚獣カードのデザインも変化した。
「R」および「P」のカードの価値表示がカードのグラフィックの後ろに配され、
加えて適性アイコンの表示が行われるように
なり、
回数表示も左下に移動した。
旧版での表示例旧版(Ver.1.20)
新版での表示例新版(Ver.1.28)

カードの拡大/縮小表示の補正機能
新バージョンのカードグラフィックの変化はこれだけではない。
カードの縮小/拡大表示において補正機能が加えられ、
文字/カードがつぶれずに表示される
ようになったのである。
なお、この機能は右下の歯車ボタンで呼び出せる「システム設定」により
オフにすることも可能である。
旧版での縮小表示旧版(Ver.1.20)
新版での縮小表示新版(Ver.1.28)

ペナルティー/ホールドのカード表示
「混乱」に代表されるペナルティーカードや
戦闘中に選択されぬよう「ホールド」したカードは
カードの隅に以下のようなアイコンがつけられている。
ペナルティーカード(アクションカードより「混乱」) ペナルティーカード(彗星都市ミーティアより「魔狼牙」)
ペナルティーカードのアイコン。
右上と左下に鎖がかけられている。
通常とホールド状態
左は通常、右はホールド状態。
四隅にとめ具がかけられている。

また、メニューカードの上下関係も変更された。
今までならカードをパーティーメンバに
被せる表現が可能だったのだが、
新バージョンにおいてはパーティーのカードが
常に上に表示される
ようになる。
今まで
↑旧版(Ver.1.20)
↓新版(Ver.1.28)
新バージョン

以上、駆け足でこのエンジンのビジュアル面をみてきたが
外見ひとつとってもかなりの変更が行われている事がわかったと思う。
さて、次回はこの新バージョンを実際に動かしてみたときの
使用感についてレポートしようと思う。


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